2012年のアーカイブ

例によってプロトタイプの製作を開始しました。

今回はモデルが複雑なので、プロト君も段階を追っての製作になります。んでまずはキャリアのキャブから。3Dソフトで造ったデータをペパクラデザイナーで平面に展開します。フレーム前部も一緒にデータ化したので、どっかで見たような2軸のお姿に。ぬは。

ほんでもってこれを印刷して組み立てていきます。この段階ではキャブは11パーツ。長さ3cm、幅6cmで、KRESS 200C IIを作った後なんで、すげ~小さく感じます。

キャブ出来上がり。サイドのヒレ状のステップも付けて、全19パーツ。本番では内部も作るのでパーツ数は増える予定です。なかなかにいい感じにできてるんじゃないでしょうか。色が付くとさらによくなりそうです。

今回はパーツ数全体でどのくらいになるじゃろう。今までのシンプルなモデルでも100パーツ近いですから、300パーツくらい行っちゃうかな~。あな恐ろしや。

実機ページに突撃偵察を更新しました。


鹿児島の薩摩川内市といちき串木野市に陸揚げされた風車のパーツのレポートでございます。
珍しいトレーラーも見ることができました。
ご覧くださいませ~。

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はじめまして。
いつも楽しく拝見させて頂いております。

ブレードを運ぶ為の後ろのドーリーのバッテリーは、ドーリーのステアリング用では??と、思ったんですが、それにしてはタイヤが大きいような...電車やロケットはそんなドーリーを使用するらしいです。レッカーのオペレーターさんが、ペンダント式押し釦スイッチを操作することもあったりするそうです。

ブレードはナセルを吊る吊り具見たいです。
RUDって言うメーカーのピンク??見たいな吊り具をつかうのかな??

またおじゃまします。

はじめまして。
コメントありがとうございます~。

バッテリーはやっぱりステアリング用なんですかね。
ひょっとしたら上部のターレットを軸に、
ドーリー全体がグリンと旋回するのかもと勝手に思ってます。

吊り具も見てみたいですね~。
ブレード本体にはフックポイントがなかったんで、
ナイロン帯とかの吊り具を使うようです。

一大決心!AR-5500Mのペーパークラフトを始動しマッス。マッスル日本!

いや〜、実は前々から作ってみたいにゃ〜とは思ってたんですよ。TADANOのクレーン模型てATFシリーズしか出ないし、せっかくCGのデータがあるんだしてことで。さらにKRESS 200C IIで自分なりのノウハウをだいぶ構築できてきたので、気合い入れて始動してみることにしました。

10月には恒例のトラックフェスティバルも控えてますし、できればそこでお披露目したいなと思います。そうなると製作時間を逆算して、今からスタートしとかんと間に合わんですわい。ふぉっふぉっふぉ。

CGのデータがあるとは言え、各パーツが平面の紙に開きに出来る構造になってないので、そのままで立体のペーパークラフトにワンタッチ変換という訳にはいきません。また複雑すぎたり細かすぎたりするパーツの修正も必要です。

なので、ペーパークラフト用のデータは結局イチから作ることになります。ですが、CGのデータを下敷きにできるので、効率はかなり良くなります。今回はキャブの窓を打ち抜き、内装も作ってみることにします。

ということで、現在はペーパークラフト用のデータの作成中です。まだスタートしたばっかりで、この先どうなるのか私にもわかりません。エヘン#開き直るな。
いつものように気長にお付き合いくださいませ。

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マッスル・ジョーさま
お疲れ様です。

ここは、男なら一発
TAMIYA 1/14スケールに挑戦ってぇ~のは、どうでしょう!

なんでしたら、段ボールをお送りしやすよ

コメントありがとうございます~。

むは、1/14ですか。
全長1m超えて、添い寝ができるレベルですね。

そんなことをしたら、ラジコンを仕込んだりしたくなるではないですか。
あな恐ろしや。

またまたサイトのお話ですが、スムーズスクロール機能を付けました。

ページ内リンクというのがありまして、同じページの違う場所に移動するリンクのことであります。このサイトでは各ページの最下部にある "PageTop"のリンクと、BBS内の「ページ内のスレッド一覧」にあるリンクでございます。

んで、これらをクリックした際に、目的の場所にニュニュニュニュンとスクロールするようにしました。カックイイですね。

またコレに合わせて、BLOG内のレイアウトをちょこっとだけイジリました。

スムーズスクロールって、用も無いのについついクリックして遊びたくなりますね~。皆さんも遊んでみてくださいませ。

当サイトのBBSは1ページに親記事6件の設定なんですが、返信が多くなってくるとページが縦に長くなりすぎて、下の記事にたどり着くのが大変でした。もうスクロールホイールをコリコリしすぎてマウスから煙が出る勢い。

そこでBBSのプログラムを更新して、記事リストの上に「ページ内のスレッド一覧」を付けました。
 
1ページ内の親記事をスレッドとして一覧表示し、それぞれの返信記事数と、最終の返信を表示します。親記事と最終返信のタイトルをクリックしますれば、その記事にシパッと移動します。
また最新の3記事には赤い印を付けて、わかりやすくしました。1つの親記事(スレッド)に最新の返信が複数ある場合は、一覧にも複数表示される仕組みになっております。

これでもうホイールコリコリともオサラバ。さらにユーザーフレンドリーに#もう何回目か?
ご活用くださいませ。

しかしながら改めて見ると、私の投稿したタイトルって「おを」とか「ぬは~」とか「うげげっ!」とか、そんなんばっかですな~。今後も多分そんなんばっかです。

<プリント作業中はいつも脳内で「♪プリントプリントたのしいな~」と音楽が流れます>

わたくしは生意気にも昨年レーザープリンタを導入しまして、16輪トレーラーKRESS 200C IIはこれでプリントしております。
このプリンタは約20カツ丼(1カツ丼=800円)とすんげ~安い割りにカラー印刷もできて、レーザープリンタとしては破格のコストパフォーマンスです。ちなみにNECのMultiWriter 5750Cてやつです。

そもそもその前まで使ってたインクジェットプリンタは、ちょっと使わないでいるとすぐにインクが目詰まりしちゃって、「ヘッドクリーニング作業」てのでインクごんごん使っちゃうんですわ。そうすると結局インクすぐ無くなっちゃって、インクを頻繁に交換する必要がございました。もうインク代だけで年20カツ丼以上使っちゃうレベル。インク1セットで100枚も印刷できてなかったんと違うか?#インクインク言いすぎ。

それならばあ~た、このような安いレーザープリンタにいさぎよく替えたほうがオトクじゃござんせんこと?インクの代わりにトナーを使うから目詰まりは原理的にゼロだし、印刷したものは水や光にも強いし、印刷スピードも速いし、最初に付いてくるトナーで1000枚近くは印刷できちゃうし。もう業務用としても使えるレベル。

てことで、思い切って買い替えてみたら、もうすんげ~快適になりました。印刷時のイライラともオサラバして、精神衛生上もイイですね~。ペパクラだけでなく、書類やら年賀状やらと日々活躍してもらってます。

しかしながら唯一アレな点が、両面印刷ユニットが別売りなこと。今は1枚ずつ手差しで「片面印刷してはひっくり返して裏面を印刷」してます。この時トレイ内で紙位置に「遊び」があるため、表裏で印刷がズレちゃうことがあるんですわ~。右図はズレちゃった紙の数々です。
ズレと言っても数ミリなので、普通の印刷なら何ら問題ないんですが、表に模様&裏に切取り線を印刷してるペパクラとなるとズレちゃうとNGでございますからね。まあ特殊事情といえばそうでありんす。

ならば両面印刷ユニット買えばいいジャンて話ですが、本体20カツ丼に対して、ユニットが25カツ丼。むぅぅ。
資本主義経済の闇にオノノキながら、今日も手差しで両面印刷をするのでありました。

ついにKRESS 200C IIが完成しました~!べべ~ん。


製作開始から約1ヶ月、シンプル造形にCG模様貼付けというスタイルで挑みました。
CGとの連動企画みたいな感じになって、楽しみながら造る事ができましたです。
ということで、ご覧くださいませ。

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最近の比較的安くなった3Dプリンターを使えば
ミニチュアが作れそうですね。

コメントありがとうございます~。

3Dプリンター欲しいですね。
今までできなかった形も作れそうですし。
造形と同時に色を付けられるヤツもあるそうですね。

大詰め、後輪の製作です。

後輪の組立状況。前輪とは違って普通のダブルタイヤ形式です。ホイールパーツにタイヤパーツが覆いかぶさる形で作ります。

組立完了。タイヤ間の隙間が小さいんで、2輪ひとまとめの一体成型で作っても良かったかもと、組んでからしみじみと思うワタクシでございます。

軽トラックとの大きさ比較。思い切りはみ出してますね~。明らかに過積載なので、こっそりと移動しましょう。トンネルに入ったら入り口にカポンとフタをしてしまいそうです。

タイヤの群れ。頑張ればタイヤの中に一泊できそうな大きさですね。#そこまで頑張らんでもよろしい。

基部パーツを介して本体に接着した前輪を裏から。グリングリンとステアします。トレッドパターンもナイスですね。

後輪。転がらないのでこちらは本体にベタ付けです。真ん中にはデフ一体型ミッションを印刷しました。

大物のタイヤも無事終了です。仕上げに残りの細かいパーツを付けませう。

製作もいよいよ佳境。前輪の製作です。

性懲りも無くホームセンターを再度徘徊致しましたら、ナイスな車輪を発見。中空ゴムタイヤの本格派。直径25cmありますんで、もしこれを使えば1/13スケール、全長1.5mのビッグサイズの 200C II が作れますぞえ。A4の紙が300枚ぐらい要りそうですな。

1輪のパーツ。基本となる3パーツです。これもノリシロを互い違いにして、ひずみ減&強度アップを図っています。黒っぽいパーツなので、紙の切り口をマジックで黒く塗ってタッチアップします。手間がかかってます。

内部はこんな感じ。直径がでかいので、補強パーツを入れてます。

うりゃ~。2輪分が完成。真ん中から車軸が突き出してます。強度もなかなかで、トレッドパターンもうまく印刷できていい感じ♪。

そして4輪分を基部パーツに接続。それぞれの軸がグリングリン回ります。軸の連動はしてません。あしからず。

カタチとしてはいい感じの車輪になりました。でも組立の手間が大変な上に、同じのを計8輪作らなイカンので、時間がかかってます。次は後輪の4個なりよ~。

引き続き車体の製作です。

前部のコアになるパーツです。前部とベッセルをつなぐとともに、前輪に加重を伝えます。ガンダムで言うとコアファイターですね。うん、よくワカラン説明です。

こちらはキャブ。幅と高さは軽トラックとほとんど同じです。てことは、軽トラックに乗れば 200C II のシミュレーションができるということですね#違います。

コアに前部パーツを組み込み。11パーツあります。これに後でタラップのパーツが付きます。タンク部分は一枚の絵になってます。

そしてベッセルと合体。ピンボケですわ。こういう大きなパーツをゴソッと接着するとズレが出やすいですね~。コアが2mmぐらいズレちゃいました。なかなか難しいです。


続いて後部です。全部で14パーツ。プロト君の反省からパーツ構成を変えたり、1/50のサイズでは補強が必要になったりでパーツ数が少し増えました。

エンジンブロック接着。ひずみのことを考えて、後輪カバーを先にエンジンブロックに付けてます。でかいカバーですね。軽トラがすっぽり入るサイズです。

他のブロックも接着。パーツ構成を変えたおかげで、ひずみ無く組めました。ブラボーブラボー。後部に突き出すプッシングアダプタは後ほど付けます。


次はいよいよタイヤです。試しにプロト君と同様に2輪をひとつの円筒にして作ってみたところ、意外と強度があることがわかりました。これならば1輪ずつ別個にしてもダイジョブかも。ということで、急遽1輪ずつ作ってみることにします。

急遽設計変更となったタイヤ、どうなるでしょうか。ふははは、わかりません!#いばるな。


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