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2014年2月のアーカイブ

TADANO AR-5500M 2を公開しました。


CGデータを元に造った1/87のペパクラです。ご覧くださいませ。

拡張現実用 AR-5500Mの続きです。

アウトリガです。アシストジャッキも付けた1本が7パーツで構成されてます。4本を別々に造りましたが、左右2本を1つにまとめてパーツ化した方が造りやすかったかもしれません。

組み上がったアウトリガ。ちなみに1本の製作時間は、曲げ線付け5分、切出し10分、折曲げ5分、レタッチ15分、接着10分、仕上げ15分で計1時間。4本で4時間。時間かかります。

アシストジャッキ。脚は4mm角です。
実機は9点接地ですが、紙のしなりや湿気による膨張変形を考慮して、アウトリガ外側ジャッキのみの4点接地としました。アシストジャッキとセンタージャッキにはZ字型の紙製のサスを入れて地面にフィットするようにしています。

キャリアキャブ。
幅2.7cm。1/50ペパクラでは29パーツだったところを、1パーツでエイヤと造ってます。幅は3cm弱。ミニいなり寿司サイズです。

フレーム。
こちらはズゴーンと長さ16.5cmの2パーツで。手前が底面パーツになります。タイヤもフレームと一体化してベタッと1パーツにまとめました。旋回体の旋回軸と、センタージャッキの穴が空いてます。

フレームにアウトリガをうりゃうりゃと組み付け。先端のジャッキは2本だけ組み付け、全体が出来上がってから残りのジャッキを付けて接地がうまく行くようにします。キャリア中央には筒型の補強を入れてます。

そしてついに全体が完成!1/87サイズながら、全長19cmのりりしいお姿です。印刷後の総製作時間は20時間程かかりました。
このお姿もペパクラページにてご紹介予定です。お楽しみに~。

ユーザーフレンドリーな事をしてない、悪い子はいねが〜〜!?
ということで、久々にユーザーフレンドリーの話です。今回は一挙2カ所。お得です。

ひとつ目。
MODELの各記事の下部にはタグを使った関連ページへのリンク一覧(タグリンクと読んでます)がありますが、そこの見た目は今までこんなのでした。ズレとるがな。それに文字だけなんでどんな模型だか分かりづらいです。

そこで、SITEMAPと同様に、リンクを各模型の画像付きに変更しました。ズレも直しましたですよ。
また、このタグリンクは今までデフォルトでは閉じてたのを、開いてるように変更しました。

スマホで見た場合にはこんな感じで。スマホの場合は画像があると負荷が高いので画像無しにしました。

ふたつ目。
HOMEの新着情報の最新記事を、背景の色を変えて分かりやすくしました。
1週間以内が濃い赤、3週間以内が薄い赤です。色味は今後微調整が入るかもしれません。

この2カ所の更新で、ますますユーザーフレンドリーに。まあどうしましょ。そうだわ、カツ丼食べてお祝いしましょ。そうしましょ。#なんか初期のオカマジョーみたい...。

AR(拡張現実)用 AR-5500M。そのデータは細部を省略した超シンプルデザインでして、これはまさにペーパークラフト向きでございます。なので、早速ペパクラを造ってみる事にしました。

普段のペパクラは1/50スケールで造ってますが、今回はシンプルデザインのため1/50だと間延びした出来になってしまうので、1/87で製作しました。
  
いつものようにCGのデータをペパクラデザイナーで平面に展開し、お絵描きソフトで模様を貼り付けて印刷します。今回のモデルは全51パーツ。A4の紙4枚を使用します。
ちなみに1/50のペパクラの方はキャリアだけで261パーツの紙11枚。うひぇ。

いざ、旋回体の組み立て。8パーツで構成されてます。
きちんと強度のある立体にするために、キャブの固定方法等はCGデータとは構造を変えている部分があります。

こちらはブーム。内部に補強を入れて、これから箱形に接着するところです。
のりしろ部分で、色マジックによるレタッチの入れ具合が分かるかと思います。まんべんなく奇麗にレタッチするのは時間かかるですわ。

こちらはブームヘッド。1パーツで造るために、14面の複雑な面構成になっとります。組立て後(右)は写真を取り忘れたのでCG画像で。造りながら脳みそがウニになりそうです。え?もうなってる?

ブーム、シリンダ、ウエイトとパーツが揃いました。
ブームは長さ19.5cmで5パーツ+補強、シリンダは4パーツ、ウエイトは4パーツです。

続きはこちらの記事です。


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