TADANO AR-5500M

ペパクラ第8弾となるAR-5500M。
今回はキャリア部をご紹介します。


まずは左サイドから。

全長32cm(実機で16.0m)、全幅6cm(3.0m)。
黒を基調にスカイブルーに赤帯の
カックイイボディでございます。


右サイド。

エンジンブロックと、キャブのドアの形が左側と異なります。
左右のサイドミラーは「正直者には見えるシステム」で
お送りします#久々に出た。


後ろから。

長いフロアとその中央の旋回体コネクタが印象的です。
パーツ数はこのキャリア部で210パーツ。
14個あるタイヤの製作が一番大変でしたでごんす。


さあ、せっかくですからねぶっておきましょう。

それ、前からググッと。
実機だと大体高さ70cm位の視点ですかな。


ささ、後ろからもググッと。

後端は実機では複数ブロックの組み合わせでだいぶデコボコしてますが、
ペパクラでは一枚の板で表現しております。
全長等の諸元表も貼ってあります。
サイドの泥よけも良い感じに波打ってますね。


キャブアップ。

ギブアップと似てますが違います。
内部もがんばって作りました。
ガラスはお惣菜のパックの透明フタです。
ロゴ、ゼブラ、ヘッドライトは印刷で表現してます。


ボディ右サイド。

エンジンブロックの黒い四角に
実機と同じくLIEBHERRとGAMAKATSUのステッカーをば。
サイドマーカー等も印刷で表現しました。


アウトリガ。

ハワイにアウトリガ・ホテルってのがあるらしいですぞ。
アウトリガはプロトを色々作ったんですが
どうしても伸縮の仕組みがうまくいかず、
やむなく差し替え式となりました。むむぅ。


エンジンブロック。

中央がエンジン本体、右がラジエター、
左がエアクリーナーと作動油タンクとマフラーになってるそうです。


旋回体基部。

できれば金属パーツの盛り上がりを小さくしたかったんですが、
強度優先にしたのでこれでもかって盛り上がってます。
周りのハシゴは印刷です。

金属パーツの様子。

スムーズな回転と、ウエイトの役目を兼ねて、全7パーツを盛り込みました。
上の写真では旋回体側の金属パーツも付けてあります。


裏面。

全軸とも、車輪の回転とサスを装備しております。
これによって車輪の浮きを防止できます。

サスの様子。

紙の弾力を利用したいい加減なカタチです。
サスのチェックのためにプロトの「さすって君」てのを作りましたが、名前がしっくりこないので『火曜サスペンション君』! 略して『火サス君 ♪で〜で〜で〜ん↓で〜で〜で〜ん↑』!!に改名しました。


いざ、旋回体のプロトを載せてみましょう。

プロトは白い紙で作ってて、ロゴの印刷を貼付けてあります。
さすが550トン。太いブームが迫力ですね。


アウトリガを差し替えてジャッキアップ。

車輪が浮いてるのを再現したかったんで、
かなりジャッキアップが高いですな。
プルプルしてる車輪がたまりません。


さらにブーム伸張。いいですね〜。

パソコンの画面に水色のマジックで描き描きすれば、
プロトの旋回体があっという間に本番の旋回体に変身しますぞ。


ということで、必殺!画像処理!! しょり! しょり! しょり! ←エコー

勢い余ってピストンまで青に塗っちゃいましたが、
これでカンポキですね。


ようやくのキャリアのお披露目になりました。
製作の様子はブログに掲載してますので、併せてご覧ください。
今後旋回体部分もお披露目となると思います。
それまでは上の画像でご辛抱をばお願いするなり〜。