DEMAG CC8800 MAMMOET

ついに入手。
DEMAG社の1250トンクレーンの限定モデルです。
モデル化は Conrad社です。


箱です。

長さなんと57cm。箱の大きさはConradの中でもイチバンじゃないでしょうか。重さも17.5kgもありやがりまして、腰にキます。大変です。印刷はノーマル版と同じです。
身長16cmのドムと、CDが一緒に写ってます。


箱オープン。

赤黒のパーツがドドンと3段重ね。
いいですね〜。


いざ組立開始。

Ballasttrailerに載ったセンターアクスルが運ばれてきます。
トレーラーはDAF w/ Nooteboomの方が
絵的に良かったかも知れませんが、
気にしません。えへん。#開き直り。

 この機体は普通のクローラークレーンみたいに
自分でクローラーを吊ったりせず、
サポートクレーンで組み立てるようです。
ですので、以下の画像は実機の手順を
そのまま再現してるハズとなります。

地面に置かれたセンターアクスル。

これだけで長さ12cm(実機で6m)、幅7cm(3.5m)あります。なんと9畳敷きの部屋がこの中にスッポリ入っちゃう計算です。うは〜。もうこの中で暮らそうかしら。
久々に登場の軽トラは寄る年波でちょっとクタッてますが、気にしません。えへん。#また開き直り。


前後にフロント/リアアクスルを結合します。

 これで全体は長さ16cm(8m)、幅18cm(9m)。
ちなみに画像の左側が「前」になります。
フロント/リアアクスルにはジャッキが付いてて、
全体は地面から浮いています。
接続ピンがなぜか白いのがアレですが、
どうせあとから見えなくなるので
気にしません。えへん。#またかよ。


んでクローラが運ばれてきました。

長さ29.5cm(14.75m)、幅4cm(2m)、幅5cm(2.5m)。
実機では前後2分割になってるんですが、
このモデルでは一体成型。
思いきりはみ出しちゃってます。これじゃ過積載です。
どうしましょう。


てことで、2つにぶった切ってやりました。

私のことですから、モチロン画像処理です。
これならば見た目のバランスもいいですね。
それにしても、このパーツで重さ何トンあるんでしょう。


クローラを組み付け、フロアも載せました。

赤と黒のコントラストが絶妙です。
長さ30cm(15m)、幅25cm(12.5m)、幅6cm(3m)。
設置面積は188m2=57坪!超豪邸です。
猫背ブラザーズや軽トラ比べると
その大きさが際立ちますね〜。
ああ、踏まれてみたい#アホ。


上からも見てみましょう。

四角いなぁ。
銀色のフロアは17cm(8.5m)×17cm(8.5m)。
10週ぐらいグルグル回れば、
ダイエット効果も期待できますゾ。


前方から。

黒光りがいい感じですね〜。
ちょっと分かりにくいですが、右側のクローラが
1cm(0.5m)ほど前に出ています。
右足が1歩出てるわけですね。
何でこうなってるんでしょうか。
そういえばこういう形の方が安定するって
何かで読んだ気がするようなしないような。

続きはパート2で。


赤黒の重厚さにため息が出るこのクレーン、
なにせ現行のConradで最大・最重のブツです。
腹筋に気合いを入れつつ組んでいきましょう。