GROVE GMK7550 MAMMOET

GROVE社の550トン クレーンの限定モデルです。
モデル化はNZG社です。


箱です。

幅約47cm。箱の印刷は通常品と同じです。
このクレーンは英米では GMK7550、メートル基準の国では GMK7450という名前になって能力も変わるようです。国によって基準が異なるからだそうです。

ブクブクブク、
ブクブクブクブク…。
箱オープン。

途中で赤黒の金魚っぽい何かを2匹(全長 40cm)を見た気がする方はオカマジョーの呪い・リミックスがかかってます。カツ丼を2杯食べてオハライしましょう。
中身は豪華に3段重ね。花見等の行楽に、運動会のお弁当に、一家に一台。

NZGご謹製の手袋がついてます。

グローブだけに、手袋。こ、これは GROVEと「グローブ」をかけたダジャレであって、つづりが違うけどそんなことを言ってたらいけないのであって、スベるのを気にしてたらサイト運営なんてやってられないのであって、あは、あはははは。
#笑ってごまかすな。


本体です。

く〜〜っ、赤黒〜〜っ!カックイイ〜〜っ!!!
全長39cm(実機で19.5m)。堂々の8軸です。
太いブームとV字型に開く「メガウイングリフト」の
重厚感が何とも言えません。


リアから。

ああ、赤帯〜!!
8軸目は取り外しができます。
8軸目は不整地用という位置づけで、
取り外すのはアメリカの道交法に適合するためだそうです。
キャブ上のラフィング用ドラムがゴツいですね。
実機では多分取り外し式だと思いますが、
このモデルでは固定されてます。


ググッとアップ。

ライトが塗り分けなのと、キャブ回りの MAMMOETの文字が
ちょっとムリヤリっぽいのが欠点?
ああっ、そんな事言ってるからサイドミラー付け忘れたっ!
車輪は全軸独立ステアするのでこのようにカニ走りもOKです。
駆動は1,4,5軸で、最高時速85キロ出ます。

ブーム先端はワイヤー外れ留めなども再現されててかなり細かい造りです。
両サイドのシーブはワイヤーで結線してみました。

旋回体。

ゴツいですね〜。ソソります。
ところで MAMMOETはこの実機は所有してないみたいですね。75トン吊りの GMK 4075とかは持ってます。リンクさせてもらってるRM KRANEさんとこに画像があります。

オペキャブ展開。

AC500等は左に展開ですが、このクレーンは右に展開します。理由はわかりません。えへん。#威張るな。


サイドのアップ。

ピカピカの赤黒ボディに映り込む
MAMMOETの文字がたまりません。
思わずホッペをスリスリ〜。


そんなこんなで、カウンターウエイトやら
はめ込み式のアウトリガやらジブやら
魅惑のパーツ類はパート2で。


私の好きな油圧ブームのクレーンモデル。
しかも "MAMMOET"カラー。
ああ、幸せ。