マルチトレーラー

自作3Dプリント模型、
日本のトーヨートレーラーさんの
マルチトレーラーです。



CGページでご紹介したマルチトレーラー。

3Dプリントのデータを作りまして、
業者さんに出力依頼。


出来上がってきたパーツを組み立て。

組み立てに関する悲喜こもごもの阿鼻叫喚は
BLOGでご紹介していますので合わせてご覧下さい。


そしてこちらが完成したトレーラーです。じゃじゃ〜ん。

赤、黒、シルバーのカラーリングがいいですね〜。
やっぱトレーラーは赤がイチバンです。


ちょい上の方から。

全長45.7cm(実機で22.35m)、全幅6.4cm(3.2m)の立派なお姿。
最大積載量110tです。


真上の方から。

撮影ブースである知欠ジョースタジオの設定がいい加減だったので
赤のメタリック感が出てなかったり場所によって色味がちがったりですが、
広い心でご覧下さいませ。


次は横から。

「次は ぃ横浜」と似てます。ガタンゴトン。オトンオカン。
低いフォルム、ボデイサイドのフックの列、車輪地獄、
いい感じですね〜。


後ろから。

整然と並ぶ車輪がソソります。
テールライト類とナンバーは紙製です。
ちょっと曲がって付いちゃいました。どうしましょ。


16輪トレーラーおよびペパクラ軽トラと。

長さが16輪の倍です。ごいす〜。
軽トラは横向きにして15台ぐらい積めちゃいそうですね。


並ぶ車輪。

今回はアクリルで細部をどこまで造り込めるか不明な点もあったので
ステア機能は無しとしています。
タイヤはペパクラ16輪と同じく金属ワッシャーの積層です。


車軸のドアップ。

細かいところまで造形できてます。
グレーの車軸は赤いフレームにガッチリ接着する予定でしたが、
固定方法を工夫して車軸がカタカタ動くようにしました。


それによって超手抜きながらサスの上下動を実現しました。

このように1円玉ぐらいなら乗り越えられます。
これで地面に多少の凸凹があってもダイジョブになりました。


フロア。

4本の横長ビームと幅広のトレイがあります。トレイは紙製です。
素材としてはこのトレイとテールライト&ナンバープレートが紙、
タイヤと車軸シャフトが金属で、
他は全部3Dプリントのアクリルになります。


グースネック。

実は手持ちのトラクタと合わせられるように
長さを1cm長くしてます。
実機はチラッと見えてるシリンダで前後におじきをするんですが、
今回は強度優先で一体成型としました。


ついに製作しました、3Dプリントによる本格的なトレーラー模型。
なんとかいい感じに出来上がりまして、
祝福のカツ丼がうまいです〜。