乗り込むぜ

14.05.02に鹿児島県の志布志港から
電材さんLTM11200の大阪行きフェリー積み込みがありました。
なんとその時の激写スクープを
ある方から提供して頂きました。すばらしい!
その様子をじっくりご紹介します。

今回から、今まで480pxだった画像の横幅も
640pxに大幅増量(当社比1.33倍)してお送りします。



フェリー発着場は鹿児島県東端の志布志市にあります。
LTMは西端にある薩摩川内市の現場から
陸路この志布志まで移動してきたそうです。


志布志と言えばこれ。

看板まで作ってあります。
もう"志"って字を何回書くねん。


いざ、フェリー乗り場。うっきゃ〜!

フェリー「さんふらわあ」を背景に、
電材さんの車両がズゴ〜ンとスタンバイ中です。


反対側から。うっきょ〜!

キャリア、旋回体、ブーム外側、ブーム内側、ガイ、ジブ付け根の6台
+先導車2台の一団です。


キャリア〜!うっきぇ〜#もういい。

全長19.54m、重量43トンの立派なお姿。
隣の一般車と比べると大きさが分かりますね。


ググッとねぶってます。

9軸18輪の迫力です。
ああ、踏まれたい。


後方から。

アウトリガがごっついです。
アウトリガを展開したら、その下を一般車がくぐれますな。


右後方。

ペチりた〜い。タイヤもポヨンポヨンした〜い。
太陽光を浴びて、車体が輝いてます。


旋回体トレーラー。

なんとトレーラーを一台ずつ引き出して記念撮影があったそうです。
これはすごい。もうバッチリ見えますですね。


前方から。

トラクタはスーパーグレートです。
ピカピカですね〜。


オペキャブ。

突撃見学会では見られなかった右側です。
ガッチリと固定されてますね。


後方から。

これだけ見たら、パッと見、なんのマシンかわからないですね。
まさかクレーンとは気づくまい。へっへっへ#誰?


真後ろから。

旋回体は50本位のボルト留めになってるんですね。
これは組立て分解が大変そうです。


ブーム外側。

トラクタはアクトロス。
なんと6×6の全輪駆動。
キャブも上に持ち上がっています。


後方から。

ナイスですね〜。好きなアングルです。
後方は3軸ポールトレーラー。
ブームはサイドの自立足(リフティングユニット)を
外してあるんですね。


後方から。

この状態で、ブームは全長17.5mほどあります。
サイドに色々と付いてますね〜。


後端アップ。

LIEBHERRと書かれたフタが付いてます。
中にみんなの弁当とか入ってたりして。


トラクタのカプラー部。

独特な形状の専用アダプタで
ブームとカプラーを接合しています。


ブーム内側。

トラクタはクオン。
ハイルーフ仕様ですね。


後ろから。

ブームは17.0m。ヘッドがゴツいですね〜。
トレーラーはGolghoferの2軸8輪の伸縮トレーラー。
これだけなぜか赤いです。


サイドから。

トレーラーは車軸ごとスイングするステア機構つきで、
よく見るとステア用のシリンダが見えてます。


ガイシステム。

トラック+ポールトレーラーで
15m程の長いガイを載せてます。


ガイの付け根。

大きなシーブが付いてます。
ハムスターみたいにクルクル回したい。


ジブ付け根パーツ。

クオン+16輪トレーラーの構成です。


積み荷のアップ。

Hydraulically adjustable lattice jibと言うそうです。
ガイからのシーブを取り付ける腕がサイドにあります。
下には5トンウエイトが載ってました。


居並ぶトレーラー。

壮観ですね〜。


先導車。

トヨエースのダブルキャブです。
回転灯がキュートですね。


もう一台。

プラドです。
これだけDENZAIカラーではないですね。


乗り込む船、さんふらわあ きりしま。

夕方出航して、翌朝大阪港に着きます。
全長186mで12,418トン、定員782名とかなり大きな船です。
中で普通のトレーラーが180度ターンしてたそうで。広い〜。


続きはいよいよフェリー乗船ですぞ。


思わぬところから激写スクープを頂き、
乗船の様子がばっちりです。
ご提供頂いた方、電材重機と関係者の皆様、
ありがとうございました。