異機種対決

AC500-1 と LTM1800のサイズ比較をしてみました。

DEMAG AC500-1 と LIEBHELL LTM1800の実車データを比べると以下のようになります。
実車の長さと 1/50にした場合の長さです。

AC500-1
LTM1800
最大吊り下げ能力 500トン

メインブーム長 15.5〜56.0m(31〜112cm)
補助ジブ長 6.0〜36.0m(12〜72cm)
固定ジブ長 6.0〜30.0m(12〜60cm)
 ラフィングジブ長 24.0〜90.0m(48〜180cm) 
デリックブーム=なし

最大吊り下げ能力 800トン

メインブーム長 26.0〜56.5m(52〜113cm)
補助ジブ長 不明
固定ジブ長 14.0〜49.0m(28〜98cm)
 ラフィングジブ長 21.0〜91.0m(42〜182cm) 
デリックブーム長 31.5m(63cm)

下記画像のラフィングジブ長 90.0m(180cm)
下記画像のラフィングジブ長 50.0m(100cm)
 

メインブームってのは元々付いてる腕のことです。

補助ジブ、固定ジブとはメインブームの先端にまっすぐ延長して付ける腕。
ラフィングジブはメインブームの先端から「くの字」に曲がって付きます。
デリックブームは LTM1800のみにあり、メインブームを後ろから引っ張ります。

1/50スケールでの2機種のサイズを 画像データ上で比較してみました。

青い人影は身長 170cm。背景は 50cm角の格子になってます。

ラフィングジブ長が AC500-1:90.0m(180cm)、LTM1800:50.0m(100cm)ですが、
サイズ的にはそれ以外ほぼ互角! よって引き分け!!(←何がやねん)

背景の 50cm角って 実サイズは 25mです。
学校にあるプールと同じ長さでっせ〜。うーん、改めてデカさを実感。