替えるぜ2

今度はherpa製MANトラクタの入れ替えに挑戦しました。
素晴らしいことになりましたどすぇ。



herpa製MANトラクタ。

MAN trailer "MAMMOET"のもので、1/87スケールです。
いつ見てもカックイイですな。


herpa製品のすごいところ。

なんと全パーツが接着剤を一切使わずに組まれているのです。
従ってこのようにスムーズにバラす事ができます。
パーツ数は約20。車軸は頑張ればもっとバラせますが、
壊すとヤなので 今日のところはこれで勘弁してやろう。

こちらは同じ herpaの VWゴルフです。

全長4.5cm。よくできてるんですが、ワイパーが白いのがずっと気になってました。マジックで塗ろうにも絶対ウインドウパーツまで間違って塗っちゃいます。

しかし試してみたらこちらも見事にバラせます。

タイヤ直径6mm。すごいですね〜。こうなればこっちのもの。すかさずワイパーをマジックで黒く塗ります。

再び組み上げ。

黒いワイパーでスケール感が増しました。リアワイパーも黒に塗ってます。よかったよかった。

そして入れ替え開始!

MANのタイヤをVWにムリヤリ付けて…#こらこらこら〜!

…気を取り直してこれが登場。

ラジコンページでご紹介しているデスクランナー2000です。モデルはイタリアのトラックメーカーIVECO社の車体にドイツのビール会社Diebelsのカラーリングです。
実はこのラジコンは herpaをベースにして作られてるのです。

そこで挑戦。

MANのキャブとバンパーを載せてみました。おを!載るではないですか!! 実際には車種が違うので細部の微調整が必要で、バンパーのダボを削ったりしてます。
車輪は作りが繊細なので替えてません。またキャブ後ろのクーリングユニットはスペース的に載りませんです。まあ2軸トレーラーには要らないですかね。

こうなるとぜひ荷台も "MAMMOET"にせねば。

と言う事で荷台を採寸してパソコンで "MAMMOET"のガワを作り、プリントアウトです。うりゃうりゃ。

そしてそれを切り抜いてもとの荷台の上からかぶせます。でりゃでりゃ。

本来なら各平面ごとに長方形に切り出したパーツを接着して作るところですが、今回は1枚のパーツを曲げてます。え?手抜き!? いやいや、私の好きな「一体成型」です。


そしてついに動く "MAMMOET"の完成!!

うぉお、ヘッドライトが輝いております。
こ、これはカックイイ!
なお、"MAMMOET"の箱トレーラーの画像は見た事がないので、
荷台のカラーリングは適当です。
ツッコミ、ダメ出しは受け付けておりませんのでご了承下さい。

リアから。

テールランプも輝きます。トラクタの前輪が曲がってるのが分かるでしょうか。

プリンタの色だとちと薄いので必殺 画像処理。

色が引き締まりました。さりげなくホイールも赤にしています。


夜のドライブの図。

スローシャッターでの撮影です。
く〜〜、いいですねぇ。ヘッドライトの流線がまぶしいです。
#流線がちとフラついてるのは地面のデコボコのためです。
グリグリと動く姿はたまりません!

動く "MAMMOET"トレーラーはめちゃくちゃカックイイです。
夜、部屋を暗めにしてヘッドライトの明かりで走らせると も〜最高です。
さあ今夜もグリグリ。