LIEBHERR LR1750 MAMMOET

LIEBHERR社の750トン クレーンの限定モデルです。
モデル化はConrad社です。


箱です。

幅約57cm、高さ28cmと巨大です。ちょっとしたコピー機ぐらいあります。重さは13.5kg。持つときは腰を痛めないように注意しましょう。箱には相吊りをする実機の写真があります。裏面にも実機の写真が数枚。
ドムの方は身長16cm。1/50だとすると実機?で8mです。


箱オープン。

中は3段重ね。
やっぱりラチスなパーツが多いのが目を引きますね。
ウエイトは豪華に54人前あります。
ウエイトだけで重さ5.2kg。うひぇ。
フックも2種類付いてて嬉しいですね。

さあ、組むぜ開始!

MAN+車輪地獄に載せられた旋回体が運ばれてきます。
なお、ワイヤー地獄が予想されますので、実機の組立とは多少手順を変えて組んでいきます。ご了承くださいませ。

旋回体&センターアクスル。

全長30.5cm(実機で16m)、高さ8cm(4m)。実機は83トンあります。
赤黒のカラーリングが何とも言えないですね〜。

ググッと前方から。

旋回体の幅は6cm(3m)、アクスルの幅は15cm(7.5m)。4本のジャッキでニョッキと立っております。

クローラ到着。

長さ24cm(12m)、高さ4.5cm(2.25m)と巨大です。幅は4cm(2m)。実機ではスリムな幅1.5m版もあるそうです。重さは1本で55トンです。

クローラ装着。

実機ではAフレームで吊って自分で取り付けるようですが、Aフレームのワイヤリングの前にとっとと付けてしまいましょう。猫背ブラザーズと比べると本体の大きさが際立ちます。


センターウエイトと銀色のフロアも付けて側面から。

ゴツイですね〜。全長34cm(17m)になります。
クローラーのシューはダイキャスト製。
1枚ずつピンで接続されてます。


ねぶるように正面から。

全幅22cm(11m)になります。
中央にセンターウエイトが見えますね。
ベースプレート上に3枚のウエイトがあり、
前後で計95トンです。
このセンターウエイト、組付けがなかなか大変でした。
ベースプレートがクローラーからすぐにポロッと
外れてしまうのです。
思わずふて寝してしまふところでひた。


旋回体のウエイトもジャンガジャンガ積んで、改めて記念撮影。

旋回体ウエイトは計245トンになります。
赤、黒、銀のコントラストが何ともカックイイっす!


右サイドから。

この状態で34cm×22cm。
すでにA4の紙を超える大きさになっております。
実機だと187m2=56坪。豪邸ですゾ。


ボディサイド。

MAMMOETの文字が輝いております。
文字と象さんマークで長さ4cm(2m)です。
#そこまで測らんでもよろしい。


ググッとアップ。

ここまで寄るとピント合わせが大変でして、
ハカセジョーの秘技で乗り切りました。
#秘技ってなんやねん。
それにしても安定感バッチシの力強いフォルムですね〜。
またしても思わずスリスリと頬ずりする私でありました。

さあ、恐怖のワイヤー地獄はパート2からどすえ。


初めての"MAMMOET"のラチスなクローラ。
その巨体は怒濤の迫力です。
そしてワイヤー地獄の恐怖の予感。
いったいどうなるのでしょうか?