Overland Train TC-497 Mk.II

建機CG第14弾、アメリカの不整地用巨大運搬車、
オーバーランドトレイン TC-497 MkII をご紹介します。



ズドンと全体像。

強そうですね~。
全長15.5m、全幅5.25m、最大高6.2mの巨大さ。
重量は35トンです。
タイヤは直径3.5m・幅1.2m、ホイールは驚異の85インチで、
タイヤ1本で1.5トンあります。


上の方から。

この車はアラスカに米軍のレーダー基地を造る際に
不整地や氷河の上を通って物資を運ぶために開発され、
アメリカのルトゥルノー社によって1962年に製造されました。


横から。

寒冷地を走るため、車体表面は凸凹の断熱材で覆われています。
1,170馬力のガスタービンエンジンで発電機を回し、
各車輪に個別にあるモーターを駆動します。
乗車定員は6名。何日もかけてアラスカまで移動します。


正面から。

キャブがハエトリグモの頭のように、あるいはドクロのようにも見えます。
実はドクロさんが乗ってるのかもしれません。ふぇっふぇっふぇ。
車輪の間のグレーなヤツはヘッドライトです。


ステアは豪快。

キャブ下の軸を支点に前輪が車軸ごとダイナミックにステアします。
♪ダイナミック、ダイクマ~。
(ダイクマというディスカウントストアのCMソング)
ダイクマってまだあるのかと思ったらもう無くなっちゃったんですね。


右後方から。

車体の色はオレンジのほかに
黄色やグリーンに塗られていた時期もあるようです。
時系列はよくわかりません。てへ。


クレーン。

起伏と旋回が可能です。伸縮はなしです。
ブーム長5.3mの9トン吊りです。フックは2本掛け。
荷物の積み下ろしやタイヤ交換で使います。


出ました、セセセセセクシーナイトショット!

いい感じですね~。
ガスタービンエンジンをギュインギュイン言わせながら
迫りくります、あれ?迫りきま、迫りまくり、せ......
おいでになります。


このマシンはトレーラーでいうヘッド部分。
この後ろに荷物を積んだ台車をつなぎます。
そのお姿はまた後ほど。しばし待たれよ。