DEMAG AC200-1 MAMMOET

DEMAG AC200-1の限定モデル、"MAMMOET"モデルです。
モデル化はNZG社です。

 

箱です。

こちらの箱もMAMMOETのオリジナルカラーになっています。実機の写真とこだわりの赤,黒,シルバーです。

箱オープン。

半透明のシートに覆われた本体が現れます。高級和菓子のようですな。おひとつどぉぞ。ほな おぉきに。
クンクンとにおいを嗅ぎますれば、他社モデルとは違うラッカー系の塗料のにおいが。


サイドから。

くぅ〜〜、赤,黒,シルバーがカックイイ!!
モデルは全長30cm(実機で15m)、キャリアの幅は6.2cm(3.1m)です。
ずっしりと重いので測ってみたら重量2.9kgもあります。


フロントから。

キャリア運転席がいかにも DEMAGらしいですね。
車輪は前2軸と後ろ2軸がステアします。
実機では3軸目を持ち上げてのカニ走りも可能です。


リアから。

カウンタウエイトが左右にはり出しており、
幅10.5cm(5.25m)になります。

キャリアのアップ。

ワイパー、サイドミラーが直付けで再現されています。細かいですね。
ただ、NZGのクレーンモデルはシーブが真鍮の一体成型で塗装もされてないので、ちとスケール感を損なっているように思います。マジックで塗っちゃおうかな〜。

旋回体のアップ。

手すりなども細かく再現されています。ウエイトの形が特徴的ですね。ワイヤードラムの巻き上げは付属の巻き上げ棒をつなげて行います。

アウトリガ展開。

2段式になっています。先端はネジ式。Conradと同じ仕組みですね。

ウエイト取り外し。

ネジを外して2パーツに分割できます。実機は8パーツで構成され、最大69.3トンになります。

ブーム起立。

いい感じですね〜。ブームは7段で、最大長135cm(67.5m)になります。旋回体のオペキャブはチルト可です。

ジブとフック。

ジブは34cm(17m) で中折れ式。左の画像では横倒しにしてますが、途中でちょっと くの字に曲がった独特な形です。
フックは5シーブ両カギ型です。


LTM1060/2 "MAMMOET"との2ショット。

いいですね〜。実に絵になります。
休日は2台で海までドライブです。
ジンベイザメの1本釣りとかいかが?#なにそれ。

ジブの取り付け。

ブーム側の接合部をジブ側で挟み込んでピンを通します。しかし接合部の合いがあまり良くなくて、なかなかきちんとはめ込めません。無理すると塗装の剥げやパーツ破損の恐れがあります。

そこでこうします。

ブーム側の接合部の上にジブ側を置くようにします。そしてピンを通せばOK!ジブが少し上にシフトする事になりますが、黙ってれば分かりません。秘密にしといて下さい。

 
興奮のMAMMOETモデル第4弾です。
NZGの製品は初めてですが、最近のConradに引けを取らない
精巧なモデリングです。う〜ん、感激。