MAN VAT

 クレーンを作ったら、吊すヤツと運ぶトレーラーも作るのが必然?
てことで kibriのヤツを買ってしまいました。

このモデルの正式名称は、
ドイツ語で "Kesselbrucke mit 4-achs Zugmaschine"
これではよく意味が分かりません(^^;。
#正確には最初の"u"はウムラウト付きですが、文字化けするので省略。
英語では "VAT and support with 4-axled heavy hauler"
つまり『巨大な桶(おけ)と支持機、4軸の重量級牽引機付き』
それの BAUMANN社カラー。BAUMANNはドイツの運送会社かな?

VATには『付加価値税』って意味もあって、
最初「何故に税金がトレーラーの名前に?」とムダに悩んだ知欠ジョー(^^;。
名前が長いので "VAT" で行きます。



まずは箱。
同じく箱絵=完成写真になってます。

中央のグレーのタンクを前後の5軸台車で持ち上げ、
先頭の4軸トラックで引っ張る構成です。
最大積載能力 150トン!

#ちなみに人形は付属していません。

箱は約30cm×20cm×6cmと
クレーンの箱より薄くなってます。

各プラモの箱サイズ比較。

上から、
・LTM1800
・LG1800
・今回のVAT
・トレーラー4台

幅と奥行きは同一なので、
箱の高さ=パーツの多さになってます。
つまりジョーは一番パーツの多いのを最初に組み立ててしまい、
色々と苦労してしまった訳ですな。

箱オープン。

おを、箱の底が見える。
やっぱこれ位が精神衛生的にも良さそうですな。
しかも中身の半分はタンクのパーツの様だし。

皆さん、kibriのプラモは箱が薄いヤツから手を付けましょう(^^;。
やむなく厚いヤツにいきなり挑戦する場合は、
失敗しても隠さず事件簿として公開すべし。

中身を全部広げるとこうなります。
広げた新聞紙1枚ちょっとの面積。
#フラッシュの反射で見にくいですが。

総パーツ数150個の30組くらいかな?

むむっ、黒い車輪数が異様に多いのがデンジャラス。
なめてかかると えらい目に会いそうです。

組み立て説明書。

こちらはA4を横に3倍にした両面1枚。
クレーンと違って小分けじゃないぞ。
良かった良かった。

続きはパート2でご紹介します。


パーツの少なさ≠組み立て簡単なので、
気を引き締めてまいりませう。
まずは無難に牽引トラックからかな。