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プロトのキャリアもだいぶ出来上がってきまして、残りはアウトリガ。このアウトリガがかなり大変でして、実は5つも造ってまだ決定してません。中の構造をイロイロ試してるんですが、強度が足りんかったり伸縮がキツかったり弓なりにしなったりでイカンです。うむむ。

当初はプロトキャリアを完成させてからプロト旋回体に着手する予定でしたが、このアウトリガで苦戦してますので、先に旋回体をスタートさせることにしました。

ということでまずは旋回軸です。色んな形式を考えた末、スムーズな回転を実現するために金属のボルトとワッシャーで構成することにしました。ワッシャー広島じゃけん、よろしゅう#また出た。
幅広のワッシャーを使うことで旋回軸をしっかり安定させます。また金属にすることでウエイトの役割も持たせることができます。

実際のパーツがこちら。ホームセンターで1枚6円とかのパーツをチマチマ集めました。2枚ある幅広ワッシャーだけがなぜか250円もしましてビビリました。なんでじゃろう。ジャロってなんじゃろう。

組んでみるとこんな感じ。直径40mm、高さ20mmです。六角ナットの穴からボルトの先端が出切ってないので現場監督に怒られそうですが、大目に見てもらいましょう。てか、これ以上高さがあるとブームと干渉してしまうのです。

旋回体のフレームも造ってキャリアに載せてみました。さすが金属の旋回軸、グリースなどは塗ってないのに指一本でスムーズにグリングリン回ります。もうトンボが捕まえられるレベル。調子こいて回しすぎて他のとこを壊さないように注意しませう。

P.S.
鹿児島はこのところ毎日雨が激しく、湿度90%越えが続いてます。そのせいで紙がメタメタに湿気っちゃって、製作がしにくくてしょうがありません。なんかヌメった都コンブを相手にしてる感じ。なんじゃそりゃ。紙にアイロンかけよかなぁ。それともチンしてみましょかねぇ。


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