個別記事

前回検討した内容に基づき、いざシリンダの製作です。

前回考えた3つの案の内、B案とC案で使ってる長いボルト(100mm x Φ3)は長さが特殊?なため、一般のホームセンターでは扱ってないことが判明しちゃいました。ぐは。通販なら入手可能のようですが、送料を合わせると1カツ丼(=800円)ぐらいになっちゃうらしいス。
なななんやと~、そんなにかかるなら、その金でカツ丼食っちまうわい。ということで、詰め物をするA案で行くことにします。

ピストン(上)とシリンダ(下)。それぞれ3本ずつを横桁で連結しています。横桁には内側に金属スペーサーを入れてあります。
ちとわかりにくいですが、シリンダの中央はスライスして穴を空けてあります。

組み合わせるとこんな感じ。なかなか丈夫です。左側のクサビ形のパーツはブームのピストン受けです。

ピストン受けをブームに接着。このピストン受けにピストン本体の先端部をかみ合わせて自立するように工夫してます。

こちらは旋回体のシリンダ受け。紙を4枚重ねて切り抜き、厚みのあるパーツを作ってます。写真ではマトモですが、実物は断面がガタガタ。オーマイガ。造り方を要再検討ですな。~。

キモとなる詰め物パーツ、単なる3角柱ではございますが、1cmから8cmまで、幅広く取り揃えてございます。複数を組み合わせることで7cmとかもOKでありんす。

そしていざ、ブーム起立!礼!着席!!
いいですね~、ついにここまで来ました。シリンダは実機同様に脱着できます。シリンダ根元とピストン先端はどちらもパーツ同士がかみ合ってるだけなので、脱着はワンタッチ。なので詰め物をスムーズに入れ替えることができますです。


Powered by Movable Type