突撃取材2

いよいよ本日のメインイベント、
旋回体の組付けです。



アウトリガを組み終わり、移動開始!

旋回体の組付けポジションまで移動です。
多軸操舵でステアしてるタイヤがソソります。


バックで進入。

現場行くとタイヤとかすぐ汚れちゃいますが、
今はまだピカピカですね〜。


さらに進入。

前のほうも後ろに負けずピカピカですぞ。
エンジンとエアブレーキの音が響きます。


その先には旋回体が。

KAとLTMで相吊りしてます。
キャリアがここでも多軸操舵で真下のポイントまで進みます。


真横から。

これから旋回体をゆっくり降ろしていきます。
この間も旋回体側はエンジンかかったままです。


滅多に見れない、旋回体の裏側。

接合部はこんな感じになってるんですね。
旋回体の重量は32トンあります。
手打ちうどんをはさめば、すげ〜腰が出そうですな。


ゆっくり降ろして結合!

結合の瞬間、なぜかキャリアの底から空気がブシュッと。
タイヤの間に砂煙が上がってます。
「初結合おめでとう!」のクラッカーを
TADANOさんが仕込んでたに違いない。


玉掛けを解除。

LTMとKAのブームがグリングリンしてます。
2台同時に動いてるのも迫力です。


グリングリンしたらブーム収納。

LTMの方はESPブームなんで収納に時間がかかります。
ブームをカタカタッて振ってシュコンと収納できる
すてきなオプションを付けて頂きたい。


ARはこんな感じ。

みんなでよってたかって配線やらなんやらを接続してます。


接続が終わったらグリンとな。

旋回体を180度回します。


最後にオペキャブの右シフトを格納。

やっと左前のラジエターが写りました(汗。
これにて本日の組付けは終了です。
お疲れ様でした。


次回のパート3はパーツ画像なりよ。にんにん。


でっかい旋回体の組付けは迫力満点でした。
ブームとラフィングの組付けは
週明けに行われたことと思います。