塗り替え練習

さて、壮大なる計画を打ち立てたものの、
いきなりLTM1160/2を塗り替えるのは恐いので、
練習としてこの模型を塗り替えてみました。 

 

さて、今回尊い犠牲に、いや実験台に、いやいや華麗な変身に挑戦してくれたのはこちらのロフティ君。

全長10cm程の3軸3段のオールテレーン?です。胴体中央がくびれる構造になってます。

特徴:目と唇付き。なまず系。

パーツをばらすとこうなります。

ボディは塗装済みダイキャスト、
他は青い形成色のプラスチック。
うむむ、練習としてぴったりな素材ですね。

まずはホイールなどから。

サーフェーサーと言うグレーの下地塗料をスプレーします。
いきなりムラだらけですね。とほほ。
右上のホイールのみ下地の色を変えて、仕上げの赤色の発色を見ることにしてます。

今回使った赤はアサヒペンのクリエイティブカラーというスプレー。

プラから鉄まで塗れるもので、塗装膜が強そうなので試してみました。
一方サーフェーサーと黒はプラモ用のもの。
うーむ、塗料に一貫性がありません。テキトーにやってる訳ですね(^^;。

サーフェーサーが乾いた後に赤をスプレーした状態。

思いっきりムラムラです。知欠ジョーの持つ高度なスプレーテクが存分に発揮されております。うひ〜。

ホイールアップ。ムラムラもアップ(^^;。

右が下地を白で塗ったもの。下地によってだいぶ赤の色味が違ってます。
でも全体の雰囲気としては下地をグレーで塗った方がいいみたい。

こちらは本体の塗装落とし。

ビニール袋にシンナーを入れて本体を一晩浅漬けにします。ビニール袋にシンナー。あなたの怪しさを一気にアップするおしゃれなアイテムです。

漬け終わると塗装が浮いてきますので、歯ブラシでゴシゴシ。

するとこのようにむき身になります。
ちなみに元の塗装は青色の下地に白のサーフェーサーが塗ってありました。

全体にサーフェーサーをスプレー。

グレー一色になりました。このまま DEMAGカラーだと言い張ってごまかそうかしら?

赤を塗ったらまたもムラが。

なんだかムラ紹介のページになってきました。

ムラは紙ヤスリで削って何とかごまかしました。

赤いラインを残す部分にマスキングテープを貼り、黒をスプレーしていきます。

黒完了&マスキング剥がし。

くう、赤いラインがカックイイぜ。
画像ではわかりにくいですが、この時点でもあちこちムラ&凸凹だらけです。しかも所々黒が剥がれてしまいました。
しかしそこは黒マジックで塗ればOK。いいぞマジック。いっそのこと最初からマジックで...。

仮組みしたらこんな感じ。

おを、van SEUMEREN!!!
しかしこうなると気になるのはクチビルの色。プールから上がってきた小学生みたいです。これも赤く塗っちゃいましょうかね。
あとロゴマークをどうするかも問題。

ということで もうすぐ完成のハズなんですが、何だかんだで作業ストップ中です。
完成しましたら画像追加します。


ホントは完成してからUPするつもりでしたが、
作業が進んでないので仮組までの仮UPとなりました。
画像ではアラが隠れてなかなか いい感じですね(^^;。
さてさて、完成はいつになるのでしょうか?